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	<title>寂しいフリして、泣いて。</title>
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	<description>なんで知らぬ顔で私を愛せるの？</description>
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		<title>5</title>

		<description>それでもダメなら、
　　　5.あきらめて…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ <span style="font-size:small;"><font color="#ff392e">それでもダメなら、
　　　5.あきらめてドＭの道に目覚めなさい</font>







すっかり格好よく成長した後輩たちとの久しぶりに会話は、
楽しくて楽しくてポンポンと弾む。

いつの間にか僕より背が高くなった後輩、僕より声が低くなった後輩。
うーん、皆本当に格好良くなったなぁ。こりゃ世代交代ってやつか。くそぅ…泣ける！！



「え、ヒョンこの後予定ないんですか？」

「うん、もう終わりだけど」

「じゃあ一緒にご飯食べに行きませんか？おすすめのところがあるんですよ、あ！テミナも誘っていいですか？」

「え、いいの！？いくいく！行きたい！！」




そんで若いエネルギー吸収したい！！
なんてことをこっそり、いや、ガッツリ考えながらも、もうウキウキワクワク。
第一仲間たちとご飯でさえ久しぶりなのに、可愛い可愛い後輩と行けるなんて！


そりゃあもう、パク・ジョンスの脳内はお花畑の良い匂いがしておりました。（嗅いでないけどね！）
るんるんらんらん。まるで小学生のように、飛び回りたい気分。


なのにそれを、ものすごい勢いで楽屋のドアを開けて叫んだこいつによってぶち壊されました。




「ヒョン！！相談にのって！！！！」




見るも無残に膝から崩れ落ちる僕、それを心配そうに見つめるソンミン、大丈夫ですか？と軽く声を掛けて挨拶をして楽屋を出る後輩。
「ご飯はまた今度にしますね」なんてはにかみながら。



くっそーーーーー！！！！！！
何なの！？何でこいつはヒョンの人生を踏んで歩くの！？ヒョンなんかしたっけ！！？？

ああ、なんてこったぱんなこった。（滑ってもスルー！☆）
お腹すいたなぁ。ヒョンもうご老人なのに、若い子パワーを貰うことさえ許されないのかい？


よし。ここはパク・ジョンス。男一人、腹をくくります！！！




「ソンミニ！ヒョンもう何も聞かないで一言だけアドバイスするｙ」

「ヒョン聞いて！こないださ、一緒に買い物行った時のことなんだけど…」



………一言言わせてください。
僕よくね、いちゃつくカップルたちの傍にいるときの（ウネとかウネとかウネとかうｎ）、
素晴らしいほどのスルースキルをえるぷに突っ込まれるんだよ。
でもこっちも世代交代だったか！このスルースキルは半端ない！心痛い！！




「たまたま薬局が目についてさ、キュヒョナが一緒に入ろうって言うから入ったらなんと！！」

「……とりあえずその楽しんでます感満載の喋り方やめようか、うん。」

「なんと……コンドームコーナーに連れてきて、『どれがいい？』だって！！」

「…ヒョンもそのスルー見習おうかな、うん。」

「しかも結構な声量で言うんだよ！？恥ずかしいったらありゃしない！！」




そんなだんだん地団駄踏まれても。
泣きそうな目で訴えられても。
握りこぶしに怒りを込められても。



…ゴメンナサイ。ヒョンハモウコレイジョウタイショデキマセン。




「その後もさ、わざと店員さんに見せびらかすようにゴムとローション買うし！」

「……カウナヨー。トメテヨー。」

「スーパーのトイレでキスしてくるんだよ！？
『声我慢しないと聞こえちゃうけどいいの？』って…あり得ない！許せない！」

「…うん、それは俺も許せない。ごめん、一時フリーズしてたわ。」

「歩いてるとさり気なくタンコマ触ってきたりさぁ、
急に後ろに回ったと思えば首に吸い付いてくるしさぁ。」

「ごめん一部ヒョンの綺麗な耳では受け付けないようなえげつない言語入ってきたけど。」

「ほんっとどうしようもない！ヒョン、どうにかして！！」



ヒョンはお前がどうしようもないよ！
まだヒョンならまだしも、こんな相談をリョウクやヘンリーにしてたって考えたら………



パク・ジョンス。すーぱーじゅにあのピッチピチ三十路リーダー。
愛するメンバーの為。そして何より男であるがために背負ってしまった自分自身の処理の為…！





「ソンミニ、もうヒョンこれ以上何も言わないから。」

「ん？」















<font color="#f5f5dc" size="7">あきらめてドＭの道に目覚めなさい。</font>








（えぇーーー！！）


（さぁてと、トイレトイレ。あでゅー！）
















</span>
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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2012-09-23T19:59:14+09:00</dc:date>
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		<title>4</title>

		<description>返り討ちにあったら、

　　　4.嫌いに…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ <span style="font-size:small;"><font color="#800080">返り討ちにあったら、

　　　4.嫌いになるよとほのめかしてみなさい</font>






今日は疲れた。いや、いつもだってすごい疲れるけど、今日は別段疲れる。
なんたって重なる音楽番組収録。歌って踊ってヘトヘトだというのに無茶ぶりをかけられるバライティ。
くたくたになった体に鞭を打ちながら、足を引きずるように宿舎になだれ込む。
真っ暗で静まり返っているから、恐らく誰もおきていないんだろう。


あーあ、ヒョンは寂しいなぁ。疲れて帰ってきてるのに癒してくれる弟が
だれ一人いないなんて悲しいなぁ。




「…………ヒョン、」

「うおわぁッ！！！！」



こっそりと心の中で不満を吐き出すと、あらなんてタイムリー。返事が返ってきたみたいに、
真っ暗で静まり返ったリビングから声が聞こえる。

調子はずれな声を思わず上げてしまい、
恐る恐るリビングの電気をつける。



「………お帰り、ヒョン」

「……た、だい、ま…」



くらりと眩暈がしたのは、ソファに正座をして座り込むソンミンがいたからだ。
あー疲れてる、ヒョンが人一倍ご老体だって知ってるよね？え？自分で言っちゃうのって？
いいんです！僕はご老体だけど天使だから！！




「いっやぁー疲れたー！さっ、ヒョンはもう寝まーす！！」

「ちょっと！！話があるんだけど！！！」

「……もう寝まーす…」

「はぁ…聞いてよヒョン。この間のアドバイス通りにね…」




始った地獄。あのね？僕の愛しのエルプ…じゃなかった、える腐は僕の立場羨ましいと思うけどさ！
考えてみてよ！誰が好き好んでメンバー同士の夜の営み関連話を聞くの！？
…………あ、今える腐達から痛すぎる視線頂きました。そんなえる腐も愛してるよ！！




「やり返してみたんだよ、お風呂入った時にね。服奪ってやったら、
『何それ誘ってるんですか？それとももう一回あのプレイやってほしいんですか？』だって…」




いやいやいや。そんな『もう参っちゃったよ』みたいに言われても。
参ってるのはこっちじゃ！！寝たいんじゃ！！

普段から老人老人っていじるけどさ、いじったら労わろうよ。
あ、これ家訓にしようかな！『いじったら労われ』。いい感じ！




「あとね、フェラするときにいっつも直前で止められるからやり返してやったら、
いつもの寸止めより百倍もどかしいのされて！
最悪！どうすればいいの！！？？」

「ごめんホントは聞きたくないけど聞き捨てならない単語が入ってた気がする。」

「しかもさ、ローションなしで入れるとかいうんだよ！？慣らさないで！『泣いてる方がそそる』って…意味わかんない！」

「…うちの宿舎にはそんなオトナなもの置いてないはずなんだけどネ☆」

「入れる前もさ、『欲しいって言わないと一生このまま』とか…結局言うしかなかったし！めっちゃ恥ずかしかった！！」

「これ話すのも相当恥ずかしいと思うけどね。」

「どうすればいいの…？」




まったく噛みあってない会話をガンスルーのソンミンが、うっすらと涙の幕が張った瞳でじっと見つめてくる。

うーん、それは反則だ！ヒョンは可愛い弟の涙に超絶弱いからね！！
ていうか、もうこのシリーズ終わらせたいよ！
ヒョンいろいろ大変なんだよ！イロイロ！変態エルプなら悟れるはず！！




「キュヒョナはさ、ソンミニのこと大好きだと思うからさ、」



ヒョンだって人間だもの。あんまりこの状況には耐えていられないよね、うん。（あ、でも天使だけどね！！





「とりあえず、やるだけやってみること。」

「うん？」



















<font color="#f5f5dc" size="7">嫌いになるよとほのめかしてみなさい。</font>




（これからはヒョンと一緒に薬局行こうね。）

















</span> ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2012-09-23T19:57:20+09:00</dc:date>
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		<title>3</title>

		<description>かえって悪化したら、　　　
　　　3.た…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ <span style="font-size:small;"><font color="#ff392e">かえって悪化したら、　　　
　　　3.たまにはやり返してみなさい</font>







久しぶりに後輩の女の子と喋って、それはもう僕の機嫌は上々。
やっぱりみんなは可愛いなぁ、うん。さすが僕の後輩だ。

なんてことを考えながら、他のメンバーより一足遅れて楽屋へ向かう。
時間が時間なだけに、楽屋で時間は取れそうにない。
さっさと宿舎に帰って、それからいろいろ済ませた方がよさそうだ。

そう考えているうちに、しばらくして楽屋が視界に映る。
さあて、これでやっと帰れるぞーなんて、呑気に一つ欠伸をかましながら、僕はドアを開けた。





…そこに広がっていたのは、冗談抜きで、失神できるレベルの光景でした。




「ヒョン…僕はもうどうすればいいんだ…」



はい、そっくりそのまんま、そのお言葉返したいね、ソンミンさん。
僕、この相談始ってからちょっと腰が痛いんだよね、後首と頭も。



「ダメだったんだ、ヒョン。呟いてみたらさ、
『何その呟き可愛いんですけど襲っていいですか？』だって…」


はあ、と大袈裟にため息をつくソンミンに、僕も一緒になってため息を漏らす。
ため息って幸せ逃げちゃうんだっけ。僕、君のおかげで随分幸せ逃してる気がする。

はっ！しまったどうしよう！頭痛薬のストックが切れていたんだった…くそーー！！
しかもまた耳栓買い忘れた！あー…助けて神様仏様シウォン様…。



「しかもね、ヒョン。こないださ、二人でお風呂入った時にね、
変なことされたら嫌だなって思ってタオル巻いてたら、いきなりタオル奪われて！
焦って取り返そうとしたら、洗濯機に入れられちゃって…」

「ちょっと待って、耳栓がないんだけど…」

「でね、上がって着替える時も、急にキュヒョナが僕の着替え全部持っていっちゃったの！
何すんだと思ったら、『これ着替えです』って、キュヒョナが…」

「あのー…耳栓…」

「メ、メイド服持ってきて…」



耳栓、しておけばよかった。地球が一秒間に一万回回る勢いで後悔。

ていうかそこ。もじもじしない！赤面しない！
ダメダメ、今絶対思い出してるでしょ！？
ああ、ヒョン、可愛い弟をこんな子に育てた覚えはないんだけどな…



「それだけじゃないんだ！他にもね、わざと朝帰りしてみたり、女の人と仲良さげに喋ってたり…」

「え！？ちょ、ヒョンキュヒョナの朝帰り初耳！！」

「うん、だって言ってないもん。」

「えぇー！！言ってよ！俺ヒョンなのに！リーダーなのに！！」

「ちょっとぉー、ジョンウ二ヒョンみたいなこと言わないでよー」

「もうそんなの関係ない！僕は今誰よりもジョンウナの気持ちが分かるよ！！」

「何それ…」



ああ！ソンミンよ、そんな蔑むような目で僕を見ないでくれ！僕は常人だ！
大体君たちはどうしてそんなに二人の世界なのかね！？
ヒョン、年々バカップルに放っておかれてる気がしてならないよ…


うん、今回も安定の頭痛きたね。
どうしようかな。今日は何を買いに行こう。耳栓？ソンミン避け機とかって売ってないかな…

とりあえず早く帰りたい。いつまでも楽屋で地獄の時間を過ごすのはご老体によくないもんね。（自虐ネタだって得意になったんだ！！）




「はぁ…これ、効くかどうか分かんないけど、」












<font color="#f5f5dc" size="7">たまにはやり返してみなさい。</font>





（とりあえず、耳栓代貸してくれる？）













</span> ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2012-09-23T19:55:29+09:00</dc:date>
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		<title>2</title>

		<description>限界がきたら、
　　　2.優しさが欲しい…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ <span style="font-size:small;"><font color="#a0e8f5">限界がきたら、
　　　2.優しさが欲しいなあと呟いてみなさい</font>





今日は深夜まで続くはずだった仕事がたまたま早く終わって、おまけに関係者との約束もない。
よし、今日は久しぶりにリョウクに一緒にご飯食べてもらおう。いっつも夜遅くて申し訳ないもんね。
ゆっくりと湯船にもつかろうか。あ、入浴剤あったはず。入れたら気持ちいだろうなぁ。
それから、誰かを捕まえて一緒に見たくてためておいたDVDも見よう。
うん、今日はいい夜が過ごせそうだ。





僕、パク・ジョンスもとい少女たちの大統領が、そうやって久々に訪れる和やかな夜に
胸を躍らせていたのは一時間前のこと。


僕は今、地獄にいます。




「ヒョン！僕もう耐えきれないよ！！」



部屋に着くなりすごい勢いで扉を開けて入ってきたのは、
あの相談を受けて以来、絶対に関わりたくないと思っていた相手だった。

ああ、ついてない。この瞬間に、僕のスペシャルなナイトは消え去っていったとさ。
まったく、もっとヒョンを労わってほしいね。ま、そんなの言わないけど。違うか、言えないけど。



「…で、何が耐え切れなくなったの？」

「もう！キュヒョナだよキュヒョナ！何があっても笑顔で耐えてきたけど…もう無理だ！！」

「なんで？」

「はぁ…だって聞いてよ、ヒョン…」



…始まってしまった。グッパイ、僕だけの　　partynight。
今日は何を言われるんだろうか。あ、耳栓忘れてた。うわー失敗したわ。
どうしようかな、こっそり音楽でも聞いてよっかな。
せめて眩暈を抑える薬ぐらいは飲んでおけばよかった。

ああ、愛しのご馳走が、（リョウクが、とも読むよ☆）愛しの湯船が、愛しのDVDが…
…はい。パク・ジョンス。もうきれいさっぱり諦めました。こんな弟に恵まれたのも、一つの縁ってことで。



「こないださ、一緒にゲームやってたんだよ。
僕全然できなくて、そしてらキュヒョンが、『さっさとクリアしないと今日ヤりませんよ』って
言ってきて！」

「…う、ん」

「僕はそんな気なかったから、言い返してやろうと思ったけどね、
ヒョンのアドバイス通りにこにこ笑って耐えてたんだよ！」

「…うん、えらいえらい。」

「そしたら、ドンへとかヒョクチェとかシウォナが帰ってきてね、
構わず続けてたら、いきなりキュヒョナが服の中に手ぇ突っ込んできたの！！」



あ、それは上ですか、下ですか？
ま、言わなくても分かるってね。はい。スンマセン。



ソンミンは本当に耐え切れないというように俯いてふるふると震えている。
ぎゅっと握りしめた小さくて白い拳は、
今にでもヒョンのこと殴りそうで怖い。（あれ？何で僕なんだろう…自分で言っといて分かんないや、年かな…）


ここはなるべく慎重に。とりあえずこれ以上話を聞くのはごめんだ。

そう思ってさっさとアドバイスしようとした、その刹那。



「しかもね、ヒョン！聞いてよ！」



弾かれた様に顔をあげたソンミンが、キッと僕を睨みつけて声を張る。
しまった。これは、タイミングを逃したということではないか、くそっ…



「その後もずーっと何食わぬ顔して、触ったり撫でたりさ…
さすがに僕だってもう無理で止めたんだけど、
メンバーいるからあんま大声で注意できなくてさ…」

「…ヒョンちょっと頭痛薬飲んでいい？」

「ダメ！話はまだ終わってないの！！でね、その後ね、
必死で声我慢してる僕を見てニヤニヤしたりして…ホント無理！これ以上笑えない！！
アイツ鬼だよ鬼！」

「ごめん、やっぱヒョン頭痛薬…」

「それでね、ようやくメンバーが部屋に戻った時、言ってやったんだよ！バシッと！！
そしたらキュヒョナ…『声漏らして恥ずかしがるミニも見たかったんだけど。』なんて
意味わかんないこと言うの！ねえヒョン、キュヒョナに心はないの！？」




助けて！誰か頼む頭痛薬を！！
ヒョン死んじゃう！ソンミニ、お前だって十分心無いよ！！



「あ、ちょっと！ヒョンどこ行くの！！」



フラフラと立ち上がって、千鳥足にも近い足取りで、僕は部屋を出ようとドアノブを握る。
背中にぶつかるソンミンの声を渾身の力で弾き返して、
僕は振り返って、にっこりと笑ってやった。



「ソンミニ、とりあえず、これだけは実行してごらん。」

「ん？」














<font color="#f5f5dc" size="7">優しさが欲しいなあと呟いてみなさい。</font>





（じゃあ、今から頭痛薬買ってきます。）










</span> ]]>
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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2012-09-23T19:53:06+09:00</dc:date>
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		<title>恋人がドSなんですが、どうしたらいいですか？/五題</title>

		<description>そうですね、
　　　1.何をされても笑顔…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ <span style="font-size:small;"><font color="#ffa705">そうですね、
　　　1.何をされても笑顔で耐えなさい</font>







「…ね、ヒョン、どうすればいい？」



いつにもまして神妙な面持ちで部屋に入っていたソンミンを、何事かと思って真剣に見つめていると、案の定、聞こえてきた言葉はこうだった。



『キュヒョナがドSなんだけどさ、僕どうすればいい？』



はあ？だったよね、うん。ごめん。
僕ね、いいヒョンであるためにいつだって笑顔を絶やさずに来たけどさ、こればっかりはお得意の靨なんて見えないよ。

第一それをなんで僕に聞くんだろう。たしかに僕は皆の頼れるリーダーだけど！（自分で言うななんてツッコミは不要！！）
…でもね、ヒョンは弟たちのバカップルノリな恋愛相談までは受け付けないんだよ…。



「ね、ヒョン聞いてる？」

「え、あ、ごめん。」

「んもー！だからさ、キュヒョナが…」


まったく、適当に答えてさっさと終わらせよう。そう思って大きくため息をついて、
ソンミンの話に耳を傾ける。
でも、「キュヒョナが」で男にしては甘ったるい声が途切れて、代わりに部屋には静寂が漂う。


「あのー、ソンミンさーん？」

「……あ、のさ、その…事の最中、って分かるでしょ？」

「へ…」



もじもじと手元を忙しく動かして、耳まで真っ赤にしながらやっとのことで声を絞り出す姿は、
なんていうか、その…可愛いん、だけど。（もちろん弟としてね！僕には愛すべきELFがいるから！）

その愛らしい姿からは想像できないようなこと、こいつ絶対考えてる。ていうか思い出してる。
まあね、ヒョンだって成人男性ですから。
意味は分かりますよ。ああ、またそんなに顔を赤くさせて…



僕ははぁ、と深いため息をついて、俯いたまま真っ赤な顔をあげようとしないソンミンに口を開く。



「ん、で、事の最中がなんなの？」



呆れたように言い放つと、ソンミンは勢いよく顔をあげた。
まだほんの少し赤みが頬に残っているけど、安堵したようなその表情に、僕の頬も緩む。



「そのさ、事の最中でね、キュヒョナが変なことばっか言ってくるんだよ。」

「変な、こと…？」

「そう、例えば、イキそうなところで寸止めして、
『泣いておねだりしてくれたらいいですよ』って言ったり…」



…ああ、ヒョンはこの上なく眩暈で天に召されそうだよ。
可愛い可愛い、大切な弟たちのそんな夜の関係は聞きたくない！ていうか避けたい！考えたくない！

せめて露骨に変な言葉を使うのはやめようね、そっちだって結構変なこといってるよ。



「それとね、よく顔にかけてきたりして…
やめてって言うとさ、『ミニこっちの方が可愛い』って満面の笑みで言ってくるんだよ。」

「…」

「あ、他にはね、しょっちゅう癪に障ることばっかり言うの。
ちっさいだとか、ヤッてるとき腰振りすぎだとか…」

「…」

「で。それ聞いて僕が反論したり真っ赤になってんの見て、また笑ってんだよ。」

「…ソンミニ、」

「ん？」

「ヒョン、一回しかアドバイスしないからね。」



それでもいいよ！なんて天使みたいな顔で微笑まれると、一瞬だけ話の趣旨が吹っ飛んでいく。

知りたくなかったなぁ、ヒョン。
ていうか、できればもう死ぬまで聞きたくないなぁ、ヒョン。
ヒョンはね、君たちの性的事情の相談役でもないんだな、うん。

…え？今知ったって？…あ、そ。もういいよ、うん。思う存分イチャこきやがれ！！！！





「ソンミニ、」












<font color="#f5f5dc" size="7">何をされても笑顔で耐えなさい。</font>









（ヒョン、頭痛いからちょっと寝るわ。）













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